映画「わたしの見ている世界が全て」
ドラマ、2022年制作 監督:佐近圭太郎 上映言語:日本語、英語字幕 82 分
JFF+ INDEPENDENT CINEMA:国際交流基金によるストリーミング上映
国際交流基金がジャパンコミュニティシネマセンターとの協力のもと、「ミニシアター」に焦点を当てた配信企画「JFF+ INDEPENDENT CINEMA 2023」を実施中です。このたび、ケルン日本文化会館・国際交流基金からの協力を得て、本作品をスクリーン上映いたしますので、ぜひお越しください。
あらすじ:
都会のベンチャー企業でがむしゃらに働いていた熊野遥風は、パワハラを責められ退職に追い込まれる。母親の死を機に故郷に戻って再出発を目指すが、手始めの資金を手にするために、家族経営していた商店の売却を共同で相続した兄妹に持ちかける。しかし、姉は無関心、兄弟は頑なに反対。そんな家族を追い出すべく、遥風は周到に立ち回り「家族自立化計画」に乗り出す。
コミカル、そして風刺をきかせたストーリーでありながら、家族のあり方や、昔ながらの商店の価値について考えさせられるヒューマン・ドラマ。
観賞を希望される方は本サイトよりオンラインにてお申し込みください。
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本オンラインフェスティバルは、全12本の日本映画をラインアップし、2023年10月31日まで開催されます。オンライン登録後、ドイツ全国で(日本を除く全世界)で無料視聴できますので、どうぞお見逃しなく!
2023年10月17日 19:00
ベルリン日独センター
入場無料、申し込み制
情報
協力機関:国際交流基金・ケルン日本文化会館
画像: ©2022 Tokyo New Cinema