プライバシーポリシー
当センターのプライバシーポリシー改訂版(2024年 7月更新)については、ドイツ語のウェブサイトをご参照ください。
ベルリン日独センター プライバシーポリシー(2021年2月)
ウェブサイト「www.jdzb.de」は以下の法人が運営しています。
ベルリン日独センター
Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin、Saargemünder Strasse 2、14195 Berlin、Germany
ベルリン日独センターは利用者のプライバシーを尊重し、個人データの取り扱いに関して欧州連合(EU)の現行一般データ保護規則(General Data Protection Regulation、以下GDPR)およびドイツ連邦個人情報保護法(Bundesdatenschutzgesetz)を遵守します。
利用者のデータは、GDPR第28条で定義されている代理処理の一環としてドイツ国内のサーバーに保存されます。
利用者のデータ処理に関して以下に詳細に記します。
利用者のデータを適法に処理するため、本プライバシポリシーは法改正に合わせて改訂されることがあります。
なお、本プライバシーポリシーは、お使いのブラウザの機能を使用して保存ないしは印刷することが可能です。
1.一般事項
1.1.責任者
利用者の個人データを収集・処理・利用・消去する責任はベルリン日独センターに帰します。
公益財団法人 ベルリン日独センター
Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin
Saargemünder Strasse 2、14195 Berlin、Germany
Tel:+49 (0)30 839 07 0、Fax:+49 (0)30 839 07 220
E-Mail:jdzb@jdzb.de
1.2.利用者の個人データの収集・処理・利用に関する基本事項
本サイトは個人データを提供せずに利用することが可能です。この場合、収集されるのは一般的なアクセスデータのみです。当該データには第6条で取り上げられるサーバーログが含まれます。利用者のIPアドレスは、ベルリン日独センターないしは第三者の正当な権益を主張するために必要な場合にのみ利用されます。また当該権益が、利用者の基本的権利および自由より優先されるべき場合に限られます。法的権利の主張や犯罪捜査、電子攻撃(ブルートフォースアタックなどのハッキング行為)の防衛などが、それに該当します。
ベルリン日独センターは利用者の個人データを各種個人情報保護法・下記条項・利用者本人の同意に基づいて収集・処理・利用します。当該データ処理は以下の事項に基づいています。(GDPR第6条)
a) ベルリン日独センターないしは当センターによって委託された業者が契約を履行するため
b) ベルリン日独センターと各利用者の正当な権益を比較考量した結果、必要と判断されたため
c) 利用者がデータ処理に同意したため(当該同意はいつでも撤回が可能です)
d) 当該データ処理が法的に義務づけられているため
e) 公共の権益を守るために当該データ処理が必要であるため
ベルリン日独センターのデータ保護担当者の連絡先は以下のとおりです。
ベルリン日独センター
Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin
Der Datenschutzbeauftragte
Saargemünder Strasse 2、14195 Berlin、Germany
E-Mail:dataprotection@jdzb.de
1.3.利用者の権利(対象者権利)および同権利の法的根拠
利用者は
a) データ処理の目的、処理されるデータの類型、データが第三者に提供される場合の受容者、および想定される
データの保存期間に関する情報の開示を請求する権利を有します。(知る権利、GDPR第15条)
b) 本人に関する誤ったデータの訂正、および不完全なデータの補完を請求する権利を有します。(正す権利、GDPR第16条)
c) データ処理に対する同意をいつでも撤回する権利を有します。(撤回する権利、GDPR第7条3項)
d) 特別な事情のため、本人に関するデータ処理に対していつでも異議を申し立てる権利を有します。(異議申立
権、GDPR第21条)
e) ベルリン日独センターが保存している利用者に関する個人データが
(1) 当初の目的を果たし、もはや必要とされていない
(2) 処理されることに対する同意を利用者が撤回した(b参照)
(3) 処理されることの継続に利用者が異議を申し立てた(c参照)
(4) 処理されることが適法でなかった場合に同データの停滞ない消去を請求する権利を有します。(忘れられる 権利、GDPR第17条)
f) たとえば利用者が個人データの正確性に異議を申し立てたり、同データの消去を拒否したり、同データを必要としたり、もしくは申し立てられた異議が審査中の期間、データ処理に対する制限を課す権利を有します。(制限権、GDPR第18条)
g) 利用者が提供した本人に関するデータを構造化されたフォーマットで自身ないしは指定した第三者への提供させる権利を有します。(データポータビリティの権利、GDPR第20条)
h) データ処理に関して、管轄監督省庁に苦情を申し立てることを得ます。(抗議申立権、GDPR第77条)
ベルリン日独センターを管轄する監督省庁は以下のとおりです。
ベルリン州データ保護担当官
Berliner Beauftragte für Datenschutz und Informationsfreiheit
Friedrichstraße 219、10969 Berlin、Germany
上記省庁以外に、利用者の居住地を管轄するデータ保護監督省庁に抗議することも可能です。
上記権利を行使するためには、本人確認用の情報を提供の上、1.1.に記載されている責任者に連絡してください。
2.ベルリン日独センターによるデータ収集
a) 人的交流プログラム参加登録
ベルリン日独センターは、「Junior Experts Exchange Program」および「German-Japanese Young Leaders Forum」プログラムへ参加登録者の個人データを収集します。同データはプログラム参加の準備資料等を送付するため、もしくは同資料へアクセスいただくために必要不可欠です。同データには参加登録者の住所氏名、メールアドレスに加え、参加登録者が任意で提供したデータが含まれます。
必須項目は*が付けられています。参加登録者が提供したデータはベルリン日独センターが契約を履行するために処理されます(GDPR第6条1項1号b)。同データが第三者に提供されることはありません。
b) プログラム参加登録者の非公開サイト
ベルリン日独センターは、参加登録者に他の参加登録者との交流(ネットワーキング)のために様々なサービスや機会を提供しています。同サービスは、参加登録者本人の明確な同意なくしては提供されません(GDPR第6条1条1号a)。当該同意はいつでも自由に撤回することが可能です。参加登録者が同意しなくても、不利益が発生することはありません。
非公開サイトへの登録後、提供した個人データをベルリン日独のデータベースに加えることに同意するか、参加登録者に別途確認します。同データベースは、ベルリン日独センターの企画中イベントに関する情報を発信するためのみに使用されます。
また連絡先を各ワークショップの参加者名簿に掲載することに同意するか否かも確認します。同名簿は、各プログラムの他の参加登録者との交流のためにのみ使用されます。プログラムに参加しない第三者に当該データが提供されることはありません。
ベルリン日独センターは、参加登録者の肖像権を尊重します。そのため参加登録後、ベルリン日独センターのイベントで撮影される写真が、ベルリン日独センターの刊行物等で使用されることに同意するか否かを確認します。当該写真は、ベルリン日独センターの具体的な活動内容を紹介するために、ベルリン日独センターのウェブサイト www.jdzb.de、同サイト内の非公開サイトア、およびベルリン日独センター機関紙「jdzb echo」やメールマガジンで公開されます。一度表明した同意を撤回したい場合には、各担当者に連絡してください。本プライバシーポリシー1.1.で挙げられている責任者に連絡(メール、ファックス、郵便)することも可能です。連絡を受け次第、停滞なく申請者の個人データを消去します。同意の撤回は申立の時点までに実施されたデータ処理の正当性に触れるものではないこととし、データの保存が法的に義務づけられている場合は上記の限りではありません。
c) ベルリン日独センターに照会する場合
ベルリン日独センターは、利用者がメールにより任意で提供する個人データを収集します。同データは利用者の問い合わせに対応するためにのみ処理されます(GDPR第6条1項1号b)。
3.データ収集・処理・利用の目的
ベルリン日独センターは、利用者のデータをオンラインサービスの運営、問い合わせへの対応、アカウントの開設と運営、契約の履行およびベルリン日独センターの広報事業(たとえば、ベルリン日独センター機関紙「jdzb echo」やメールマガジンの配信)のために保存します。これらに加えて、利用者が非公開サイトにおいて明確な同意の下、任意で提供した個人データを、他の参加者との交流(ネットワーキング)を可能にするために、当該プログラムの他の参加者に公開します。
4.機関紙「jdzb echo」とメールマガジン
ベルリン日独センターは、利用者に日独交流に関する最新情報(例:動向、アクティビティやイベント)をお届けするために、機関紙「jdzb echo」とメールマガジンを配信しています。機関紙「jdzb echo」およびメールマガジンは、同意を表明した利用者にのみ配信されます(GDPR第6条1項1号a)。機関紙「jdzb echo」およびメールマガジンへの登録にはダブル・オプト・イン方式を採用しています。同方式により、仮登録を本登録に切り替えた利用者にのみ機関紙「jdzb echo」およびメールマガジンが配信されます。登録フォームにメールアドレスを入力後「ニュースレター登録」ボタンをクリックすると確認メールが送信されます。同メールには、機関紙「jdzb echo」またはメールマガジンへの登録を確認するためのリンクが貼り付けられています。
機関紙「jdzb echo」またはメールマガジンへの登録はいつでも抹消することが可能です。本プライバシーポリシー1.1.で挙げられている責任者に連絡(メール、ファックス、郵便)してください。登録抹消後、停滞なく利用者のメールアドレスを消去します。なお利用者のメールアドレスを他の目的のために利用したり、第三者に提供することはありません。
5.個人データの第三者への提供
利用者の個人データが利用者の同意なく第三者に提供されることはありません。また当データが広告目的で第三者に提供されることはありません。
ベルリン日独センターが法もしくは執行可能な行政ないしは裁判所命令により情報提供を義務づけられる場合は上記の限りではありません(GDPR第6条1項1号d)。
6.サーバーログ
利用者が当サイトにアクセスする際は、利用データがインターネット・ブラウザによって送信され、サーバーログに記録されます。保存される利用データにはアクセスの日付と時刻、アクセスされたページ、参照元(リファラーURL)、通信データ量、利用しているブラウザの種類とバージョン情報が含まれます。
利用者のIPアドレスは匿名化してから収集されます。匿名化に際してIPアドレスは、アクセスデータと個人データを結びつけることが不可能になる、ないしは非現実的なほど高い時間的・金銭的・人的コストがかかるほどに暗号化します。
サーバーログの解析は、ベルリン日独センターの利用者のニーズへの対応、不具合の早期発見・修正、およびオンラインサービス全般の改良のために行なわれます。同解析作業は、ベルリン日独センターのウェブサイトを適正に表示するという正当な権益が優先されるとの判断(GDPR第6条1項1号f)に基づくものです。
同サーバーログは最長14日間保存された後、消去されます。同期間を超えた保存は、法的権利の主張や犯罪捜査、電子攻撃(ブルートフォースアタックなどのハッキング行為)の防衛などに必要な場合にのみ、例外的に行なわれます。
7.個人データの処理の規模
本ウェブサイトでは利用者のアクセスデータ解析のためにオープンソースソフトウェア Matomo(元PIWIK)を使用しています。同ソフトウェアはウェブ解析ツールです。Matomo は、ベルリン日独センターが管理しないサーバーにデータを送信することはありません。利用者の同意がなければ、Matomo はアクセスデータを収集しません。
Matomo はクッキーを使用します。クッキーとは、ウェブサイトの運営者(本例においてはベルリン日独センター)がアクセス解析を目的として利用者のコンピューターに保存させる小さなテキストファイルです。クッキーにより得られたデータは、ウェブサイトの運営者に送信され、解析するために保存されます。利用者のIPアドレスは個々の利用者を識別するために使用されますが、ベルリン日独センターでは匿名化してから処理するためIPアドレスをログインしている利用者と関連付ける技術的な方法はありません。このようにして利用者の匿名性が保証されています。
ベルリン日独センターは、アクセス解析を自らが提供するオンラインサービスの一環と捉えています。同解析により利用者のニーズに対応し、ウェブサイトの改良を図っています。利用者が Matomo を用いた解析に同意するとアクセスの際に以下のデータが収集されます。
(1) 利用者のIPアドレスのうち2バイト
(2) アクセスしたページ
(3) 同ページに辿り着くために参照したページ(リファラーURL)
(4) 同ページからアクセスしたページ
(5) 同ページの滞在時間
(6) 同ページのアクセス頻度
本ソフトウェアはベルリン日独センターのサーバー上のみで運用されており、利用者の個人データも同サーバー上にのみ保存されます。同データが第三者に提供されることはありません。
8.保存期間
ベルリン日独センターは、サービスを提供するために必要最低限な期間を超えて個人データを保存することはありません。ただし利用者の消去に関する権益に優先されるべきベルリン日独センターの正当な権益が存在する場合、契約履行に必要不可欠である場合、もしくは保存が法的に義務づけられている場合は上記の限りではありません。
9.異議を申し立てる権利
利用者が、ベルリン日独センターによる本人に関するデータの取集、処理、利用に対して全体もしくは個々の事例において差し止めるには以下のデータ保護担当者に連絡してください。
ベルリン日独センター
Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin
Der Datenschutzbeauftragte
Saargemünder Strasse 2、14195 Berlin、Germany
E-Mail:dataprotection@jdzb.de
異議申し立て以降、利用者の個人データが処理されることはありません。ただし当該処理が法的に義務付けられている場合、もしくは当センターが法的権利を主張、行使ないしは擁護するために優先されるべき正当な権益を有する場合には上記の限りではありません。