オンライン・シンポジウム「孤独と社会的孤立に立ち向かう政策と実践―ドイツと日本の視点」
孤独と社会的孤立は、誰にでも起こりうる、普遍的な社会問題といえるでしょう。少子高齢化や急速に進むデジタル化、さらには新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大によって、孤独の問題はますます顕著となり、日本でもドイツでも取り組むべき重要な課題として認識されています。日独両政府はこの問題の対策に着手すべく、2023年6月に「孤独・孤立に関する日・独共同発表」に署名し、今後、緊密な情報・意見交換を継続することで合意しました。
これに基づき、ドイツ連邦家族・高齢者・女性・青少年省(BMFSFJ)、日本の内閣官房およびベルリン日独センター(JDZB)は、2024年2月13日(火)にオンライン・シンポジウムを開催いたします:
「孤独と社会的孤立に対する政策と実践―ドイツと日本の視点」
本シンポジウムでは、日独の学界の識者および実践現場の専門家が研究の成果や、様々な当事者に合わせた具体的な対策プロジェクト案とその効果について話し合います。
オンラインにて意見交換できる機会にぜひ参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
言語:日本語とドイツ語を会議言語とし、同時通訳および手話通訳をつけて開催します。
使用するビデオ会議ソフトはZOOMです。
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当センターのYouTubeチャンネルにて、本シンポジウムの録画(編集済み)をこちらのリンクよりご視聴いただけます。
2024年02月13日 08:30 - 12:30
ZOOM
16:30-20:30h (JST) / 08:30-12:30h (CET)
ファイル
情報
協力: ドイツ連邦家族・高齢者・女性・青少年省(BMFSFJ)、日本の内閣官房
カバー写真: Eric Ward (unsplash.com)
協賛