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開催報告:2025年日独フォーラム(2025年12月3日~5日開催)

2026年1月26日


2025年日独フォーラムが「激動の世界秩序」をテーマに、12月3日から5日にかけてベルリンで開催されました。日独の財界・政界・学界・メディア界の要人が一堂に会した本フォーラムでは、共同で座長を務める小林栄三氏(伊藤忠商事株式会社名誉理事)とダニエラ・シュヴァルツァー教授(ベルテルスマン財団理事)の進行の下、両国が直面する課題や今後の展望について活発な議論が繰り広げられました。

初日は、ゲザ・アンドレアス・フォン・ガイヤー外務事務次官のご招待により、ドイツ外務省にて日独フォーラム開幕セッションおよびベルリン日独センター創立40周年記念式典が開催されました。ヴェルニゲローデ放送青年合唱団による開会の歌、フォン・ガイヤー次官、城内実・日本成長戦略担当大臣(ビデオメッセージ)、フロリアン・ハウアー・ベルリン州首相府連邦・欧州問題・国際関係担当次官によるご挨拶に続き、志野光子駐ドイツ日本国特命全権大使およびフランク・ハルトマン・ドイツ外務省アジア太平洋総局長が登壇し、日独のパートナーシップと国際社会における両国の役割についてパネルディスカッションが行われました。▶当日の映像をご覧いただけます:YouTubeへ

2日目は、ドイツ連邦首相府を表敬訪問し、意見交換を行った後、ドイツ連邦議会にて集中的な会議が始まりました。本会議では、外交・内政に関する日独両国の諸課題に加え、2025年の重点テーマ「国境を越えた宇宙の活用: 日独の役割と二国間協力の将来」が議題に取り上げられました。議論の成果は日独フォーラムの共同提言として日独両首相に提出されます。

同日夜には、志野光子大使の主催による日独フォーラム参加者歓迎レセプションが大使公邸で開かれました。志野大使と両共同座長のご挨拶に続き、クリスティアン・ヴルフ元大統領も乾杯の辞を述べられ、長年にわたる日独友好関係を称えました。

本フォーラムの開催にあたり、出席者の皆様、登壇者の皆様、協力機関の皆様およびご支援を賜った関係者の皆様に心より御礼申し上げます。とりわけ、開催をご支援いただいたドイツ外務省および在ドイツ日本国大使館、ドイツ連邦首相府、連邦議会での会議開催にご尽力くださったユルゲン・ハート連邦議会議員、そして本フォーラムの事務局を当センターと共同で担った日本国際交流センター(JCIE)に深く感謝申し上げます。

日独フォーラムは日本国外務省およびドイツ外務省の財政支援を受けて実施され、日本国際交流センターと当センターが共同で事務局を運営しています。
 



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