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東山魁夷 展覧会「朝雲」

東山魁夷没後20年記念展、ベルリン日独センター所蔵リトグラフ他

オープニング日時

2019年11月28日、19時

会期

2019年11月29日 - 2020年02月28日

会場

ベルリン日独センター

追加情報

月~木10時~17時、金10時~15時30分 、入場無料


2019年は日本画の巨匠、東山魁夷の没後20年にあたり、ベルリン日独センターが所蔵するリトグラフを中心に記念展「朝雲」を開催することにいたしました。氏は留学生として2年間ベルリンで過ごしただけでなく、1985年から94年までベルリン日独センターの評議員を務め、ベルリン日独センターにとって縁の深い人物です。ベルリン日独センター設立を記念して制作した作品「朝雲」(1989) のほか、多くのリトグラフや孔版画および図録・書籍も寄贈されました。東山魁夷はヨーロッパの旅や滞在を通じて西洋の影響を受けつつも、日本の自然観を大切にし続け、その作風において東と西の世界の融合を成し遂げた日本画家として真っ先に名が挙げられるでしょう。その独自のスタイルは、一般にもよく知られた自然の風景画のみならず、市街地をモチーフとした作品にも色濃く表れています。本展覧会ではそれらを通し、画伯の作品の多様性を存分にご堪能いただける構成となっています。 略歴 1908 横浜に生まれる。小・中・高校生時代を神戸で過ごす│ 1926-33 東京美術学校の日本画科に学ぶ│ 1933-35 ベルリン大学で美術史を学ぶ │ 1934 第1回日独交換学生に選ばれる│ 1945 兵役 │ 1950 作品「道」を通して作風に新たな展開がもたらされる│ 1968 皇居新宮殿の大壁画「朝明けの潮」...


2019年は日本画の巨匠、東山魁夷の没後20年にあたり、ベルリン日独センターが所蔵するリトグラフを中心に記念展「朝雲」を開催することにいたしました。氏は留学生として2年間ベルリンで過ごしただけでなく、1985年から94年までベルリン日独センターの評議員を務め、ベルリン日独センターにとって縁の深い人物です。ベルリン日独センター設立を記念して制作した作品「朝雲」(1989) のほか、多くのリトグラフや孔版画および図録・書籍も寄贈されました。東山魁夷はヨーロッパの旅や滞在を通じて西洋の影響を受けつつも、日本の自然観を大切にし続け、その作風において東と西の世界の融合を成し遂げた日本画家として真っ先に名が挙げられるでしょう。その独自のスタイルは、一般にもよく知られた自然の風景画のみならず、市街地をモチーフとした作品にも色濃く表れています。本展覧会ではそれらを通し、画伯の作品の多様性を存分にご堪能いただける構成となっています。

略歴
1908 横浜に生まれる。小・中・高校生時代を神戸で過ごす│ 1926-33 東京美術学校の日本画科に学ぶ│ 1933-35 ベルリン大学で美術史を学ぶ │ 1934 第1回日独交換学生に選ばれる│ 1945 兵役 │ 1950 作品「道」を通して作風に新たな展開がもたらされる│ 1968 皇居新宮殿の大壁画「朝明けの潮」や「京洛四季」を制作│ 1971-80 唐招提寺・御影堂の障壁画を完成させる│ 1999 逝去

本展覧会の準備にあたり、美術史家のメルレ・ヴァルター氏にキュレイターとして多大なるご尽力をいただき、深く感謝申し上げます。

オープニング日時

2019年11月28日、19時

会期

2019年11月29日 - 2020年02月28日

会場

ベルリン日独センター

追加情報

月~木10時~17時、金10時~15時30分 、入場無料


情報

写真、上から
「涛声」(部分)東山魁夷 © v. BRUCHHAUSEN / JDZB
左:「春静」、右:「宵山」東山魁夷 © v. BRUCHHAUSEN / JDZB
左:「赤い屋根」、右:「晩鐘」東山魁夷 © v. BRUCHHAUSEN / JDZB