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コンサート「記憶。日本 X ドイツ」

ライマースコンサート2019 :ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団メンバーによる室内楽アンサンブル

開催日

2019年05月23日 - 19:30

会場

ベルリン日独センター

ライマーズコンサート2019のテーマは「Erinnerungen ― memories ― 記憶」です。今年もまた、日本とドイツの作曲家の作品を取り上げ、亡き人々の想い出、自然景観の印象、過ぎた日々の記憶、過去の時代に馳せる想いなどさまざまな角度から本テーマに迫ります。なお、コンサートでは、演奏者による楽曲の解説もあります。

ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団メンバーによる管楽五重奏
ザムエル・リュッフ(Samuel RUEFF)、フルート
ジヨーン・キム(KIM Jiyoon)、オーボエ
ラモーナ・カッツェンベルガー(Ramona KATZENBERGER)、クラリネット
ニコラス・ペレス(Nicolas PEREZ)、ホルン
グラース・アンドリアンジャトヴォ(Grâce ANDRIANJATOVO)、ファゴット

プログラム
平良義久(1937年~2005年):ファゴットソロのためのモノドラマII(1986年)
ヨーゼフ・ハイドン(1732年~1809年):ディヴェルティメント変ロ長調 Hob. II:46
岸野末利加(1971年生まれ):フルート、オーボエ、クラリネットのオクレス(2016年)
ベルンハルト・クロル(1920年~2013):ホルンのための賛歌(1966年)
アレクサンダー・フォン=ツェムリンスキー(1871年~1942年):ユーモレスク、管楽五重奏のための練習曲(1939年)
細川俊夫(1955年生まれ):管楽五重奏のための古代の声(2013年)

ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団協会(写真 ©︎ Achim REISSNER)は1974年にブンデスユーゲント管弦楽団のメンバーによって設立されました。多くの賞を受賞したこのアンサンブルには、設立以来、名だたる指揮者や音楽監督らの指導のもと、ドイツ語圏の音楽大学で学ぶ選りすぐりの音大生たちが集まっています。海外コンサートツアーやゲスト公演のために定期的に練習を重ねていますが、このオーケストラは大編成の交響曲に加え、現代曲のレパートリーや古楽の演奏法なども幅広く取り組むことで知られています。また、これまでにもドイチェ・カンマーフィルハーモニーやフライブルガー・バロックオーケストラなどといった多くの著名なアンサンブルを輩出してきました。

座席数に限りがありますので、Eメールにてお申込みください。
メールアドレス:kultur@jdzb.de
申込み人数:1メールで最大3名まで
申込み受付開始日時:2019年5月13日(月)午前9時
(受付開始日時以前に届いたEメールは受け付け対象となりません。受付は、満席となり次第締め切らせていただきます。通常の場合、受付開始から満席となるまであまり時間がありませんこと、予めご了承ください。お申込みの受理を確認するEメールをお送りしますので、同メールをプリントアウトしてご持参ください。なお、確認メールの返信には数日を要しますこと、予めご了承ください)

本コンサートは、ヴェルナー・ライマーズ財団の協力およびメッツラー社の助成を得て開催します。
入場無料

会期

2019年05月23日 19:30

会場

ベルリン日独センター

情報

協力機関: ヴェルナー・ライマース財団(バードホンブルク)、ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーオーケストラ(フランクフルト)、ケルン日本文化会館・国際交流基金