シンポジウム「日独の政治・政策分野におけるジェンダー平等の進捗状況」
日本とドイツの政治・政策分野におけるジェンダー平等の進捗状況――北京宣言25周年、2030アジェンダ5周年」
1995年開催の第4回世界女性会議で採択された北京宣言は、2020年に25周年を迎えました。
2020年はまた、2015年に国連サミットにおいて採択された「2030アジェンダ」の5周年にあたります。同アジェンダの17の持続可能な開発目標(SDGs)の5番目は、「ジェンダー平等を実現しよう」です。
ベルリン日独センターはこの二つの周年を契機に、日本とドイツが政治および政策分野におけるジェンダー平等を強化するためにどのような取り組みを実施してきたのかを検証し、とりわけ過去10年に焦点をあわせて進捗状況を振り返る日独シンポジウムを開催いたしました。なかでも、次のトピックを取り上げました。
• 政界におけるジェンダー比率、経済・産業部門における参画
• 国際レベルにおけるジェンダー平等の推進における日独の貢献
• 新型コロナウイルス・パンデミックのジェンダーインパクト
会議言語は日本語およびドイツ語(同時通訳つき)でした。
本シンポジウムの動画は、ベルリン日独センター YouTube チャンネルで以下のように公開されています(日本語・ドイツ語字幕つき)。
一日目の動画
二日目の動画
会期
2021年03月04日
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2021年03月05日
会場
ベルリン日独センター(ウェブ会場)