コンサート「リフレクション。日本xドイツ」
ライマースコンサート2018:ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団メンバーによる室内楽アンサンブル
コンサートへお申し込みいただいた皆さまへのお知らせ:
コンサート前にユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーのヴァイオリニスト、サスキア・ニールによる、コンサートのプログラム解説(15分)をセミナールーム1で行います。開始時間は18:45、別途お申し込みの必要はありませんので、参加されたい方はぜひお早めにお越しください。
プログラム(直前のプログラム変更の際はご了承ください)
ヨハン・セバスチャン・バッハ (1685–1750): 無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013
イサン・ユン(1917–1995): ピアノ、チェロ、クラリネットのためのランコントル
藤倉 大(*1977):ソロ・ヴァイオリンのためのサムサラ(心の平衡)
久石 譲(*1950): 「フェルメール&エッシャー」よりピアノトリオのためのサーカス
武満徹 (1930–1996): ソロ・フルートのためのエア
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770–1827): ピアノ三重奏曲 第4番 変ロ長調『街の歌』(Gassenhauer)作品11(ピアノ、チェロ、クラリネット)
出演:ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団メンバー
ドラ・アルパス (フルート)
ユリエン・フロレアニ(クラリネット)
サスキア・ニール (ヴァイオリン)
バジル・オルス(チェロ)
マグダレーナ・セレゾ・ファルセス(ピアノ)
ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーが日独交流の一環として開催するコンサートはこれで3回目を迎えます。今年は「レフレクション」をテーマとしたプログラム構成を組み、共通点や対比を浮かび上がらせることで、日独およびアジア・欧州の出会いと対話へと聴衆を誘います。
ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団協会は1974年にブンデスユーゲント管弦楽団のメンバーによって設立されました。多くの賞を受賞したこのアンサンブルには、設立以来、名だたる指揮者や音楽監督らの指導のもと、ドイツ語圏の音楽大学で学ぶ選りすぐりの音大生たちが集まっています。海外コンサートツアーやゲスト公演のために定期的に練習を重ねていますが、このオーケストラは大編成の交響曲に加え、現代曲のレパートリーや古楽の演奏法なども幅広く取り組むことで知られています。また、これまでにもドイチェ・カンマーフィルハーモニーやフライブルガー・バロックオーケストラなどといった多くの著名なアンサンブルを輩出してきました。
コンサートに出席をご希望の方は、電話 (030) 839 07 123 またはメール kultur@jdzb.de までお申し込みください。メールでのお申し込みの際は追って予約確認メールを差し上げます。
予約受付開始: 2018年5月28日 (月)9時から
受付開始日より前のお申し込みはできませんのでご了承下さい。 尚、お申し込みは一件につき3名までとさせていただきます。
出席される方々は、本コンサート開催時の記録用撮影に関し、ご自身の画像・映像が追ってベルリン日独センターの広報用媒体に掲載される可能性があることを予めお含みおきくださいますようお願い申し上げます。
2018年06月06日 19:30
JDZB
入場無料
情報
本コンサートは、ヴェルナー・ライマース財団とユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団が企画し、ベルリン日独センターにおいても実現する運びとなりました。
後援:ヘッセン州議会議長ノルベルト・カルトマン