日独シンポジウム「Society 5.0を実現するデジタル化とは」

開催日

2018年04月24日

会場

経団連会館、東京

デフレ脱脚と経済再生を確実に実現し、豊かで活力ある経済社会を構築する観点から、超スマート社会「Society 5.0」の実現は、今やわが国の成長戦略の中核となっております。一方、ドイツにおいては、生産性向上や競争力強化の観点から、製造業のデジタル化を推進する戦略的国家プロジェクト「Industry 4.0」が官民をあげて進められております。

そこで、ベルリン日独センター(JDZB)と経済広報センターの共催の下、日独の企業、政府、大学の専門家を招き、下記の要領で、両国のデジタル化推進に向けた最新状況を紹介いただくとともに、「Society 5.0」の実現に向けた産業界、政府の取り組みと課題を議論するシンポジウムを開催することといたしました。

日時:2018年4月24日(火) 14時~17時
場所:経団連会館 4階 ダイアモンドルーム

プログラム
基調講演「Industry4.0:ドイツのデジタル化最新事情」
ステファン・ホイマン 独ITシンクタンクSNV理事

パネルディスカッション
産業界の課題:イノベーション・R&D               
(パネリスト) 
トマス・コーネン、ドイツ産業連盟デジタル・イノベーション本部長
江村克己、経団連未来産業・技術委員会Society5.0実現部会長
日本電気取締役執行役員常務兼CTO
森川博之、東京大学先端科学技術研究センター教授
(チェアマン) 日下一正、元経済産業審議官、国際経済交流財団会長

政府の課題:規制・標準化・教育               
 (パネリスト)
ジェネット・ホフマン、ベルリン社会科学大学院教授
進藤秀夫、内閣府大臣官房審議官(科学技術・イノベーション担当)
マルティン・ポール、駐日ドイツ連邦共和国大使館参事官
(チェアマン)ステファン・ホイマン、SNV理事

言語:日英同時通訳

会期

2018年04月24日

会場

経団連会館、東京

情報

協力機関: 経済広報センター(東京)、財団法人新しい責任(ベルリン)