全体理事会・評議会開催のご報告:将来に向け、さらに前進
2023年11月22日
11月14日に開かれたベルリン日独センター全体理事会(議長:八木毅総裁)および翌15日に開かれた同センター評議会(議長:ゲアハルト・ヴィースホイ氏)は成功裏に終了しました。2024年予算・事業計画案を含むすべての決議事項が全会一致で可決され、日独両国政府ならびにベルリン州政府からの寛大な支援に対し、深い謝意が表明されました。
ヴェレーナ・ブレヒンガー=タルコット氏(ベルリン自由大学副学長。Prof. Dr.)がヴェルナー・パシャ氏(Prof. em. Dr.)の後を引き継ぎ、2024年5月27日付でベルリン日独センター副総裁に就任することが決まりました。また、現事務総長のユリア・ミュンヒ氏(Dr.)が2024年10月からさらに4年間の任期で再任されました。この決定は、2020年に打ち出された新たな戦略的方向性のみならず、当センターの門戸を意識的に開き、交流プラットフォームとしての役割を担うことに対する明確な賛意の表れと言えるでしょう。
ベルリン日独センターはこれからも、すべてのステークホルダーとの信頼に満ちた協力関係を深め、日独関係を一層強化し、新たな次元に引き上げることを目指します。