クリスティアン・ヴルフ元連邦大統領の発意により、昨年11月に日本ツアーを行ったヴェルニゲローデ放送青年合唱団。先日、当センターにて56名の若き団員たちが、支援者を中心とする観客の前で帰国コンサートを実施。会場は深い感動に包まれました。 

本公演には、カイ・ヴェーグナー・ベルリン州首相、柳秀直駐ドイツ日本国大使、トビアス・カシャ・ヴェルニゲローデ市長、ジモーネ・グロスナー・ザクセン＝アンハルト州連邦・欧州問題担当大臣および連邦政府全権代表が特別ゲストとして出席され、日独友好の架け橋として合唱団が果たした役割の意義深さを物語っていました。 

ベルリン日独センターは、文化交流は深く持続的な国際関係を築くために特に有効であると確信しており、今後も次代を担う青少年の交流促進に全力を尽くしてまいります。 

素晴らしい歌声で忘れがたい夕べを彩った、ロベルト・ゲストル芸術監督率いるヴェルニゲローデ放送青年合唱団に心から感謝いたします。