シンポジウム「東京とベルリン――ユニバーサルデザインのまちづくり」
2016年に国際交流基金と共催した日独会議「インクルージブなまちづくり――東京とベルリン」につづく本シンポジウムは、2020年に東京で開催されるオリンピックとパラリンピックを機会に企画したものです。東京都は「ユニバーサルデザイン」を指針に、2020年までにさまざまな年齢の人や能力の異なる人々にとって安全で快適な都市を実現することを目指しています。ベルリンは、すでに障害のある人々や高齢者に優しい環境を整備するためのさまざまな措置を導入しており、国際的にも評価されています。
本シンポジウムでは両都市の現状を紹介するとともに、万人にとって快適な都市開発を加速させるための今後の課題について、サービス、技術的なツール、情報技術(IT)などの多角的な視点から、さまざまなステークホルダーを交え、議論を深めていきます。
会期
2019年11月11日
会場
ベルリン日独センター
情報
協力機関:国際交流基金(東京)