講演会「能-ミニマリズムの魅力」

アンネグレート・ベルクマン (Dr. Annegret BERGMANN)(ドイツ語)

開催日

2019年08月22日 - 19:00

会場

ベルリン日独センター

日本の古典芸能として親しまれている能は、14世紀に誕生して以来、時代の変遷に合わせてその姿を変えながら、発展してきました。この講演会では、伝統的でありながらも活力にあふれた能のその姿と歴史、演目「猩々」(しょうじょう)、「恋重荷」(こいのおもに)の概要、また、日本の舞台芸能である能がどのように欧州で受容されてきたのかについて、お話しいただきます。9月3日にベルリン音楽祭のプログラムの一つとしてベルリンフィルハーモニーで行われる梅若研能会による能公演 を前に、能に関する基礎知識を得るための機会として、ぜひお越しください

アンネグレート・ベルクマン(講演者):日本研究者。ベルリン自由大学美術史学科東アジア美術史研究員。2018年、トリアー大学にて日本の国立劇場研究で博士号取得。専門分野は伝統芸能とそのパフォーマンス、日本の芸術と文化政策における伝統芸能の可視化。

講演会出席希望は、電話 (030) 839 07 123 またはメール bunka@jdzb.de でお申し込みください。
予約受付開始:2019年8月12日(月)、9時から 

メールでのお申し込みの際は、追って予約確認メールを差し上げます。

出席される方々は、本講演会開催時の記録用撮影に関し、ご自身の画像がベルリン日独センターの広報用媒体に掲載される可能性があることを予めお含みおきくださいますようお願い申し上げます。

会期

2019年08月22日 19:00

会場

ベルリン日独センター