朗読&トークイベント 『ゲーテはすべてを言った』
2025年芥川賞受賞作家・鈴木結生氏をお迎えして
2025年、21世紀生まれの作家として初めて芥川賞を受賞した鈴木結生(すずき ゆうい)氏をお迎えし、受賞作『ゲーテはすべてを言った』の朗読&トークイベントを開催いたします。
鈴木氏は、2026年8月28日のゲーテ生誕277周年にあわせて初めてドイツを訪れ、デュッセルドルフ、ワイマール、ベルリンの3都市を巡る朗読ツアーを行います。本イベントはその一環として、日独逐次通訳付きで開催されます。
当日は、ドイツ文学を代表する文豪ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテを題材にした本作の一部を、鈴木氏ご本人に朗読いただきます。さらに、作品に込めた思いや創作の背景、今後の展望などについてお話を伺うほか、ご来場の皆様からのご質問にもお答えいただく予定です。
日本の若き作家によるゲーテへの新たなまなざしを通して、日本文学とドイツ文化の新たな接点を感じていただくとともに、文学を通じた日独交流の機会となれば幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
『ゲーテはすべてを言った』あらすじ:
高名なゲーテ学者、博把統一は、一家団欒のディナーで、彼の知らないゲーテの名言と出会う。
ティー・バッグのタグに書かれたその言葉を求めて、膨大な原典を読み漁り、長年の研究生活の記憶を辿るが……。
ひとつの言葉を巡る統一の旅は、創作とは何か、学問とは何か、という深遠な問いを投げかけながら、読者を思いがけない明るみへ誘う。
若き才能が描き出す、アカデミック冒険譚!
(出典:朝日新聞出版)
作家プロフィール:
鈴木結生(すずき ゆうい)
2001年、福岡県生まれ。その後福島県へ移り住み、11歳までを過ごす。西南学院大学在学中の2024年、『人にはどれほど本がいるのか?』で林芙美子文学賞佳作を受賞。2025年、同大学大学院在籍中に発表した『ゲーテはすべてを言った』で第172回芥川賞を受賞した。23歳にして、21世紀生まれの作家として初の芥川賞受賞者となり、日本国内外から注目を集めている。
2026年08月31日 19:00
ベルリン日独センター
入場無料、お申し込み不要
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