2025年12月1日、今年最後となった #オープンマンデー では、当センターの創立40周年を多彩なプログラムで祝いました。開始直後から300名を超える来場者で会場は賑わい、活気と温かな雰囲気に包まれました。

初めに、ベルリン州学術・保健・ケア担当大臣であり、当センターの理事も務めるイナ・チボラ氏よりご挨拶をいただきました。続いて当センター創立40周年記念映像が上映され、ユリア・ミュンヒ事務総長と松本健志副事務総長が写真や動画を交えながら当センターのこれまでの歩みと今後の展望について語りました。

屋外のミニ・クリスマスマーケットでは様々な露店に行列ができ、館内でも当センター40年の歩みを紹介するポップアップ展が開幕となり、多くの方々が熱心に見入っていました。書道講座の修了作品展や、いけばなインターナショナルによる生け花展示も多くの関心を集めました。またカラオケコーナーや記念撮影用フォトブース、ベルリン独日協会が主催する囲碁体験に参加するなど、それぞれが思い思いにこの日を楽しんでいる様子でした。

とりわけ印象的だったのは、これまでの40年の歩みを共に支えてくださった多くの方々との再会です。当センターの元職員、日頃よりお世話になっている関係者の皆様、長年ご協力いただいている方々やパートナー機関の皆様が足を運んでくださり、懐かしい方々との再会を喜び、当センターの現在やこれからについて語り合う姿が見られました。

一年の締めくくりに、この記念すべき #オープンマンデー にお越しいただき、ベルリン日独センターの創立40周年を共に祝ってくださった皆様に心より感謝申し上げます。

これからも大きな希望を胸に、当センターは今後もますますの発展を目指してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。