ディ・ツァイト紙外信局長のマティアス・ナス氏が、長年にわたる日独間の知的交流の促進および相互理解への多大な貢献を評価され、令和7年春の叙勲で旭日重光章を受章されました。ナス氏は、2003年から2015年までベルリン日独センター副総裁として、また2015年から2024年までは日独フォーラムのドイツ側共同座長として、日独関係の深化と発展に尽力されました。

伝達式は2025年12月10日、志野光子日本国特命全権大使のご招待のもと、大使公邸で開催され、ドイツ外務省アジア・太平洋総局長のフランク・ハルトマン大使より祝辞が述べられました（祝辞全文はこちら、ドイツ語）。また、当センターのユリア・ミュンヒ事務総長が乾杯のご挨拶を行いました。

ベルリン日独センターは、ナス氏のこの度のご受章を心よりお祝い申し上げるとともに、日独パートナーシップの発展に対する多大なるご貢献に深く感謝の意を表します。